飛鳥早朝散歩

明日香村のB&Bに泊まった翌朝、ひとりで早朝散歩に出かけました。B&Bは川原寺跡の近くです。そこから飛鳥寺辺りまで、薄明るい中を歩きました。
この辺り、何度も自転車や徒歩で通ったことのある道です。川原寺から、川沿いの遊歩道がつづいています。でも、飛鳥の地図はなぜか全然頭に入らなくて、どっちの方角に向かって歩いているのかは相変わらずわかりません。
昨日も来た、弥勒石の近くまでやってきました。そう大きくない覆屋が道の先に見えます。かすかにかかる朝もやの中、守り神を祀る場所は静かな存在感をたたえていました。
帰りは、伝飛鳥板蓋宮跡を通りました。石敷の四角いスペースや溝、建物の跡を表すらしい植え込みや柱が立てられ、一見して遺跡っぽいところです。
ここが本当に板蓋宮跡だとすれば、645年に蘇我入鹿が暗殺されたのはまさにこの場所。歴史の大舞台です。想像しようとしてもなかなかうまくいきませんが、感覚の鋭い人であれば、地面から立ち上る気のようなものを感じられるのかもしれないなあ、なんて思ったりしました。

(訪問日:2011.10.2)



































